先日から 導入いたしました、 レキシア 3のテスターが稼働し始めました。C5ブレークのお客様で アンチ フォルト との 表示が出るもので 走行に異常は無いものの 以前にCディーラーさんで見て頂いた時の見立てでは1、冷間時のエアーポンプの不良 2、排気センサーの不良
と・・出ておりました
今回、同じく 当方で レキシア3を テスターしたのですが プログラムが同じですので当然 「同じ 表示」が でます、そのままを 伝えるなら 同じように その部品(ポンプ&O2センサー)の交換しますが、もうすでにその部品は交換済で 解消してません。
よーく 色んな項目から テスターを手繰りますと、 エンジンが稼働している状態でECUの水温センサーが 通常でしたら 90度前後を示すのに 45.5度となっているのを見つけました。場合によっては テスターといえども そのものを不良箇所として 示さなく、テスターの数値を 観察してのトータルな 見解が必要な ようです。創造性が要求されるのですね! 今回は 水温センサーが低い数値を出して ECUが 冷間時のセッテングで 燃料を送って 尚且つ 冷間時の排ガス数値を下げるエアーポンプが 絶えず廻っていたという事 でした。元の原因は 水温センサーでした。テスターは全ての面で 教えてくれる・・・万能、と言うのではなく 人間が 探す目安と云う道具なのかもしれません。でも 絶対に必要です。