日本でXMを選ぶとすれば 当然V6シリーズになる訳ですが、一番の悩みどころは ストラットマウントの欠品です、このパーツが 本国でも無く 供給停止状態です。今までの経験で同じ構造のエクザンティアの4気筒モデルで 車両の管理さえ怠らなければ ストラットの経年変化は 最小と言えます。XMのV6シリーズはフロントも重たく ストラットマウントに負荷がこれでもか!と言うくらい 重量が掛かります、パワステが軽いのも もうひとつの原因かもしれません。
ここで Neeは考えてました、統計をとった訳では有りませんが、xmもヨーロッパでは 2000ccの軽いエンジンを搭載された モデルもあります、つまりエクザンティアの4気筒16Vエンジンをトルクアップした物です。コレだと 軽いので フロントのストラットマウントは 重量に耐えているのではないか?つまり 部品の遣れが最小限なのでは・・。でも1996年式ですと20年経過して 走行が20万キロ以上ですので ここをどう見るかが問題です。ヨーロッパでは 日本での走行劣化が少ないので 大丈夫では 無いでしょうか。日本では ガス検査を10台枠で取得しなければいけませんので 5台注文があれば 各車の価格は 抑えられます。ヨーロッパ、オランダで仕入れしますが 一台一台コンディションが異なるので 統一価格は 難しいです、ミッションは当然 5速マニュアルですよね。個人的に意見ですが、 海上輸送料、現地マージン、現地輸送料、保管管理費、日本通関費用含めて車両代はMAX60万円。タイミングベルト、ウォーターポンプ、テンショナー、ハイドロ修理して30万円。ガス検査の一台分負担10万円で 合計 100万円ですと 良いですよね。
今日もご試乗、ご来店ありがとうございました。