昨日に フェイスブックにて フランス パリで 大きなイベントを開催するべく その周辺の 浮浪者の排除と動物管理法に基づき 動物排除の行政執行が なされたような記事が目に止まりました。この浮浪者の叔父さんは 自分が飼っている(暮している) 仔犬が 一番大事で 命に代えても守りたい 存在だったのでしょうね。ビデオでは 泣き叫び 仔犬をつれさる監理者に すがりついてます。仔犬も おとうさん助けて〜と鳴いてます、この叔父さんは 身の回りの物や人との関わりは 恐らく皆無なんだと思います。私たちは 身の回りや人の関わりは 数え切れない程ある訳です。この世に生きていて 誰かが心の支えになります、今 何が大切かは私達より 浮浪者の叔父さんの方が明確です。物が溢れかえり 何が自分にとって一番大切かが 分からなくなっているのかも知れません。でもこの叔父さんは 残念ながら一番大事な仔犬を守る 体力も財力も 無い事が 悲しき現実なんです。いざ大事な物を守るという時に 今迄の 努力の怠りやタイミングが悪く このようになったと言えば世間は厳しすぎるでしょうか?直向きな 仕事、財力は 一番大事な物を守るのですし 少しの努力と覚悟が 必要です。一見当たり前の事をよく考えて、その事の有り難みに 感謝して 前進しましょう。もしかしたら自分の為では無く 守りたい人や物の為に生きているのかも知れません。そうすれば必ず大事な物は守れるはず、さあ 貴方にとって この叔父さんの仔犬に 当たる本当に大事に守りたい人、物は なんですか?それは誰ですか?