
今日で最終日です、朝早くジャベル公園へ散歩に行きました、もう大工場だった跡形は有りませんが ここに来ると 瞑想がどうしても脳裏に押し寄せます。アンドレ シトロエンが道半ばで社長を退任して再建者のミシュランから派遣したピエールージュール・ブーランジェにその道を譲り 失意によりその2年後に他界してしまった事実、泣けてきます。
その後創始者の思いが通じ 素晴らしいエンジニア、デザイナーが集まったと聴きます、それからハイドロが産まれ 自由な発想で時代を覆す往年のシトロエン達が産声を上げました。


その時代にシトロエンを作り上げた 工員の息使いや影が感じれる気がしました。この場所に来れば何時も初心に帰えれる僕の聖地です。
今日のレトロモービルは余裕がありお土産を買いアイドル時間です。メアリ
カシスの社長を訪問しました、お土産を持っていきましたら、なんと今日が社長の誕生日でとても喜んでくれました。

シトロエンCXは大統領パレードカーでアンリシャブロン製作のレアなモデルです。気になる車をジックリ観ました。

これはロータスF1 TYPE63かな?実は4輪駆動なんです、まともに戦果が挙げられなかったのだけれど、こういった、チャレンジするコンセプトはとても好きです、サードドライバーにマリオアンドレッティの名前がありました、この時はまだエースドライバーではなかったんですね。

これはティレルP34?通称タイレル六輪です、私の大好きなロニーピーターソンの名前が刻まれてました。最強のセカンドドライバーとして有名です。この時代のエースドライバーはパトリックデパイユです。

シトロエン11cvコメルシアルでリアがハッチバックで樽も載ります、いわばその当時の商業車かワゴンモデルですね。

凄い良い雰囲気で何時迄も眺めていたいです。