DSのレストレーションは錆との闘いでもあります。
DSの多くは錆びが進行して朽ち果てようとしている個体もあります。
DSの製作をお受けして最初にして最も重要な事は良質な個体を見つける事です。
そして腕の良い職人を持っているかもとても重要です。
レストアは良い板金職人、良い塗装職人、良い内装職人、そして良いメカニックが必要です。この他にも、メッキ屋、ブラスト屋、電装屋などなど多くの職人の手によってレストアは完成されます。全部を自分だけで行う事は不可能であり、クオリティを落とす要因です。
どのクラシックカーのレストアにも共通します。特にDSという複雑な車両のレストアを高次元で実現させる事が出来れば、他の車へ転用する事は十分可能です。板金を担ってくれている職人はクラシックロールスやマセラティのレストアの依頼も受けています。
今からクラシックカーを手にしよう、愛車のレストアを考えているという方にとってこの光景は夢の様な光景であり、信頼していただける証明になるんじゃないかと思います!
先日の記事に書かして頂いたAmi6のレストアもそうですが、素晴らしい職人によって完成に向かっています。日本とヨーロッパを繋ぐ橋渡し役として、小さな小さな会社ですが、日本のクラシックカーをより楽しく、より満足の高いものに出来るように頑張って行ければと思います!
他社様で購入された車両の整備、レストアの依頼もお受けしております。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。